中年女、再就職に失敗し無職に戻った話①~エントリーから就業まで編~

この土日で年賀状を作ろうと思っていたのですが、結局手を付けることなく終わってしまいました…
ちなみに年賀状は5枚出す予定です。

さて。現在無職のヤマダ。
今年7月に正社員として働いていた会社を退職したのですが、実は11月に一度再就職しました。
今回はそのお話を。

再就職に失敗。まさかの短期離職。

再就職先ですが、結果的にはたったの1週間で辞めることになってしまいました…

その会社は某派遣会社の求人サイトで見つけました。
紹介予定派遣で半年後に正社員化が前提というお仕事でした。

紹介予定派遣とは

派遣先企業に直接雇用(正社員・契約社員など)されることを前提として、一定期間(最長半年)派遣労働者として働く働き方のこと。

派遣先企業と派遣労働者双方が合意した場合に、派遣先の直接雇用として働くことが出来ます。

直接雇用は確実なものではなく、能力や働きぶり次第では派遣先から断られることもあり。
逆に派遣労働者も派遣期間中に就業先との相性を見極められるメリットがあります。


通勤時間が1時間以上というのが気になったものの、正社員後の年収が地元の相場より良かったことと、職種経験があったのでエントリーしてみることに。

派遣会社を通して派遣先企業に履歴書と職務経歴書を提出。
その数日後、書類選考に通過したと派遣会社から連絡があり、その翌日派遣先企業との面接もなんとか終了。

採用連絡をもらうも心中複雑


面接の2日後、採用の連絡を頂きました。
私のほかにもう一人面接された方がいたようです。

採用の連絡は頂いたものの、手放しで喜べないヤマダ。

それはなぜかと申しますと。
面接に行った際、あまりの事務所の古さに辟易してしまいまして。

古いというよりオンボロ。

自社の小さな建物で、聞けばかなり古いとのこと。(話の感じからすると築60~70年くらい?)
事務所の建具の感じからして大きなリフォームはされていない感じ。

まぁまぁ。とはいえヤマダもいろんな会社で働いてきました。
古いオフィスにだってそれなりに免疫があるつもりです。
古くたって清潔感があればそれで良いのです。

面接時の違和感と悩ましいトイレ事情


どうしても気になったのが事務所内に男子トイレがあること
一番近い机から2メートルも離れていません。
(のちにこの席にヤマダが座ることに)

「えっ、ここが男子トイレってことは音だだ漏れじゃないの…」

個人差はあるでしょうが、トイレ環境って働く上で結構重要なポイントだと思うのです。
室内にトイレがあるのは30年近く働いてきてお初かも。
ちなみに女子トイレは事務所に隣接している給湯室の奥にあったので、まあ許容範囲でした。

トイレ問題以外にも気になる点はありました。

面接時に人間関係は大丈夫かと何度か聞かれたことです。

そこはかとなく感じる違和感。

断ろうかな?
今思えば通勤に1時間以上かかるのも気になってきたし…
何より仕事中に殿方のトイレの音なんて聞きとうない…(泣)

しかし、アラフィフのヤマダ。
年齢的にも正社員に繋がる仕事がそう簡単に見つかると思えません。
ここを断ってこの先再就職先が見つからなかったらどうしよう…


悩むヤマダ・・・


背に腹は代えられない…

事務所がオンボロなのも、トイレもそのうち慣れるんじゃない?
営業さんも意外と良い人そうだったし。
行ってみて、どうしてもだめだったら辞めればいいさ。
そのための紹介予定派遣だもの。

そんな完璧な職場なんてないわよ!!
そう自分を納得させて、就業することに決めたのでした。

長くなりそうなのでPart2~怒りのセクハラ編~に続きます。


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