みなさま、おはようございます。
昨日、朝起きたら下記のようなLINEメッセージが届いていました。
「夜分遅くにすみません。
どなたか知りたかったのでLINE 追加許可しました。
私の知り合いに聞き覚えのない名前だったことと
どのようにして私のLINEを入手したのか気になりました。
返答お願いいたします。」
いやいや、あなたこそ誰なわけ??

朝起きた途端、すごーく嫌な気持ちになりました。
夜分にすみませんと謝るよりも、こんな不躾なメッセージを送りつけることに対してすみませんという気持ちはないのだろうか…
一見丁寧なようで全体的に上から目線の文面。
返答お願いしますって…
確かに数日前にこの方が新規の友達としてLINEに上がってきていました。
名前に見覚えがなかったので放置。
ヤマダはLINEに本名を載せています。
なので、私の名前を見て聞き覚えがないのならそうなのでしょう。
というか、聞き覚えがないなら友達に追加登録しなければいいのでは?
とはいえ気になってiPhoneの電話帳を確認しました。
電話帳に「○○先生」と登録してあります。
かつてのかかりつけの病院の先生だろうか…
どうするのが正解か分かりませんが、そっとブロックして削除致しました。
自分の探求心から人を不快にさせることはやめて頂きたい(´・ω・)
話は変わって、昨日Twitterのタイムラインを眺めていたらこんなツイートが流れてきました。
奈良公園の野生の小鹿「こつぶちゃん」です。
人間に触られて、人の匂いが付いてしまったためにお母さん鹿から育児放棄されてしまったとか。
母鹿に育児放棄されてからは、自分から乳母鹿さんにに母乳をもらいに行ったり、寒くなってからは落ち葉を集めて自分で寝床を作ったりして、一人で頑張って生き抜いていたようです。
この寒空の中、健気に一生懸命生きていた姿を想像するだけで胸が締め付けられます。
こつぶちゃん、数日前に虹の橋を渡ったとのことです。
生まれて初めての春を迎えることが出来なかったんですね…
ここ最近ではかなり衰弱していて、亡くなる前日に愛護会に保護されたのだとか。
もっと早く愛護会で保護するとかはできなかったんでしょうか…
野生だから最低限のことしかしてあげられないのかな…
こんなにまだ小さいのにいつも一人で寝ていたようだし、乳母鹿から母乳をもらっていたとはいえ、満足な栄養が取れるほどたくさん貰えていたわけではないでしょう。
まだまだ甘えたい盛りに突然お母さんが離れてしまって、他の鹿たちがいるとはいえ、たったひとりで生きていくのとても心細かっただろうな…この世に生を受けてたったの5ヶ月。あまりにも悲しすぎます。
最期は鹿苑で保護されていたということなので、独りぼっちで旅立たずに済んだことはこつぶちゃんにとって少しは救いだったと思いたい。
人間の知識不足が招いてしまった悲しい結果ですが、そもそも奈良公園に生息している鹿が野生という認識がない方もいると思います。
人の匂いが小鹿に移ってしまうと育児放棄されてしまうかもしれないということを知らない人も多いだろうし…
同じ過ちを繰り返さないためにも、もっとたくさんの人に周知を徹底してほしいなと思います。
とはいえ、こんなにかわいいんですもの、どんなに注意喚起したとしてもつい触ってしまう人も結構いるのだろうなぁ…
人間と野生の動物の共存は難しいですね。
昨日寝る前にこのツイート関連を見てしまってあまりにも悲しくて号泣してしまいました。
今朝起きたら案の定目が腫れておりました…
なんなら、この記事を書いている今も涙が止まりません…
こつぶちゃん。
どうか安らかに。
天国でたくさんご飯食べて、仲間と楽しく暮らせているといいな…
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