こんにちは~。
昨年から保険の見直しをしています。
新しく加入した保険もあれば、長年加入していた分を解約したものもあります。
今回は解約した(今後解約する)保険の話です。

昨年地元のテレビ局が主催するマネーセミナーに参加したのが保険を見直すことになったきっかけです。
この時に個別相談会を予約したのですが、担当のFPさんのやや強引な保険販売の手法に不信感を持ちました。(セミナー自体は決して怪しいものではありませんでしたのであしからず…)
マネーセミナーについてはまた後日記事にできればなぁと思っています。
それで、セカンドオピニオン的にほけんの窓口の門を叩いてみたのですが、現在加入している保険のことも相談しまして、ただいま保険の見直し真っ最中というわけです。
母の付き合いで加入した保険たち
ヤマダは母の古くからの知人の付き合いで加入している保険が3つあります。
医療保険1つと終身保険が2つ。合計毎月14000円ほどを支払いしておりました。
14000円もの保険代を毎月支払っていたものの、お恥ずかしながらこれまで保険内容を全く理解していなかったヤマダ。今回ほけんの窓口で色々と説明して頂きようやく自分の加入している保険の概要を理解することができた訳です。遅っ…
毎月の支払いは低収入時代が長いヤマダには負担ではあったのですが、母親から「これは良い保険だから。」という言葉を何となく真に受けて見直すこともなく半ば放置しておりました。

ところが最近になって驚愕の事実が発覚。
普段から「良い保険だから。」と言っていたヤマダ母ですが、なんと保険の中身を全く理解していなかったのです!
知り合いの営業の方の受け売りだったのでしょうか…
新たな医療保険には入れない
医療保険について毎月の支払いが約7000円。
3年に一度健康祝い金が10万円受け取れるというものです。
(恐らくこの健康祝い金の特約が高いのだと思う…)
今のところ一度もこの医療保険を使ったことがないので3年に一度健康祝い金を頂いております。
乗換を検討していたのですが、ヤマダは3年ほど前に前職場のストレスで心療内科に通院&会社を休職していたことがあります。これが保険加入の際の告知に引っかかってしまうらしく、現在新たに加入するとしたら引受緩和型の医療保険にしか加入できないらしいです。
引受緩和型だと今加入している医療保険から乗り換えるメリットをあまり感じられず、ひとまず今の保険を継続し、2年後くらいにもう一度見直しをしようと思っています。
無保険という選択肢もありますが、年齢的にこれから色んな病気が出てくるとも限らないので無保険の選択肢は今のところありません。
低解約返戻金型終身保険を解約するか否か
終身保険は掛け捨てとのものと低解約返戻金型終身保険という2つの保険に加入していました。
この保険に入ったのは20代の頃で、もうかれこれ20年以上前になるでしょうか。
ひとつは掛け捨てタイプのもので毎月1800円の掛け金。死亡保障500万円というもの。
独身のヤマダには終身保険2つは不要だろうと思い、まず最初にこちらを昨年末に解約しました。
もう一つは低解約返戻金型終身保険といわれるもので毎月の掛け金が約5000円です。
死亡保障が300万円のものになります。
掛け捨てではなく貯蓄型のもので、一定期間払い込みを続け払い込み後に解約すると返戻金が元本を上回るというものです。ちなみに満期前に解約すると解約返戻金は元本割れします。
払込期間は39年。(長っ…)
払い込み金額約230万円に対し死亡保障が300万円なので、良いといえば良いのでしょうか…
昨年、この保険の契約状況についてお知らせのハガキが届きました。
このハガキが届いた時点で既に21年間払い込みしている状況だったのですが、この時点で解約すると175,000円も損する計算になっていました。
そして、あと18年払い続けないと払込金額を下回ってしまう。
先日保険会社のコールセンターに電話して、今解約した場合の解約返戻金を試算してもらいましたがそれでもマイナス145000円ほどでした…

あと18年払い続けるのがイヤなので、自分でNISAで運用するとか、別の一時払いの商品に乗り換えたほうが良いような気がしています。
そうすれば今後毎月の支払いもなくなるし、今まで支払いに充てていたお金を資産運用に回すことも出来るしなと。
ヤマダが亡くなることがあれば、独身のヤマダは他県に住む兄夫婦か甥っ子のお世話になるのかもしれません。葬式代や身辺整理のために多少のお金は準備していた方がいいのでしょうが、今のところ貯蓄がありますし、この保険に加入し続けるメリットが正直よくわからないのです。
というわけで、解約返戻金はマイナスにはなってしまうのですが、このところこの件でずっとモヤモヤしているので早めにスッキリと損切りしてしまおうかと思っています。
解約の最大の壁
そして、この解約の最大の壁は母の知人である営業の方に解約を伝えないといけないことです。
昨年末、掛け捨ての終身保険を解約するために昨年コールセンターに電話したのですが、担当営業から連絡させますと言われまして…コールセンター経由で直接解約できないか訪ねてみましたが結局は営業に伝わる仕組みになっているため、どのみち営業から電話なり自宅に訪問があると。

確かに母の知人である営業の方から母あてに電話がかかってきたので、母が「なんかごめんね…」と謝っており気まずそうにしていました。
知り合いから保険に加入する最大のデメリットだと思いました。
この時にまとめて解約してればよかったなと少し後悔しましたが、その時はまだ迷っていたので仕方ありませんね。
早速今日か明日にでも解約の電話を入れたいと思っています。
早くスッキリしたい!!
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